C-House
町屋プロジェクト / C House
MACHIYA PROJECT / C HOUSE
3姉弟・3建築家の集う場所

(左の画像をクリックすると大きい画像と解説をご覧頂けます)

外観

外観

まるでショーウインドウのように大きなガラスと、細長い箱が宙に浮いているように2Fからせり出している形が特徴的な家。この外観から初めて目にした人はギャラリーだと勘違いするという。プライベートな部分がきちんと守られつつ、これだけ外に開けた家もそうそうない。

リビング+ガラステーブル

リビング+ガラステーブル

2Fキッチンよりリビング方向を望む。ハイサイドライトからは光がリビングへ差し込み、
白い空間全体が明るい光に包まれる。キッチンよりリビングまで続く長いガラステーブル
はこの家を設計した建築家、入江経一氏がデザインしたもの。床に段差がついていて、キッチン側では立ちながらテーブルを活用しやすい床の高さに。一段上がると椅子に座って使うのに丁度よい高さに。さらにもう一段上がったリビング側では座ってテーブルに向かうのに適した高さになっている。長い1つのガラステーブルで3つの使い方ができる。家族は1つのテーブルを囲んで思い思いの場所で過ごしながら、心地よい距離感を保って生活する。

みんなの集う場所
みんなの集う場所

c-houseは3兄弟の長女家族の住まう家。この2Fリビングには、ご近所の友人や隣に住む兄弟家族もよく集う。集会所のような役割を担うこともしばしば。仲間や親戚が集まり、このガラステーブルを囲めば会話は弾み、賑やかな時間が流れる。
寝室+納戸
寝室+納戸

写真右手に見えるのは寝室と納戸。リビングとの間にあるカーテンを引けば、1つの独立した部屋となる。この寝室部分、外から見ると長方形の箱が宙に浮いているように存在している。細長い形ゆえ幅がない分、奥行きがたっぷりある。奥にある納戸には十分な収納力がある。
ガラス壁面

ガラス壁面の心地よい距離感

1Fから立ち上がる大きなガラスの壁面は2Fリビングまで届く。リビングにいると家の前を通りすがる姉弟たちの姿、家の前の路地で井戸端会議をしている親戚の姿を見つける事ができる。心地よい距離感と、常に誰かしら家族の気配を感じることができる安心感がそこにはある。

ショーウインドウのような
ショーウインドウのようなガラス壁面

1F玄関付近。通りに面した部分は全面ガラス。初めて訪れた人は住宅ではなく、ギャラリーか店のショーウインドウかと勘違いをするという。敷地内のお隣が姉弟家族である事や、周り近所もみんな昔からの顔なじみであるという下町ならではの環境がこの大きなガラス壁面を可能にした。外でののんびりした風景を家の中でも感じることができる。
内にいて、光だけでなく外の空気を感じられるガラス壁面。
玄関

レセプションコーナーのような玄関

玄関にある収納ボックスの中になんと洗濯機も収納されている。近くにバスルームがあること、外に洗濯物を干すこと、そういったことを考えると一番便利な場所がここだった。そこに住む人の生活スタイルをデザインに組み込むと千差万別の形がでてくるもの。
ガラスの玄関扉、白い大きな収納ボックス、この美しい玄関はまるで美容室の受付のようだと知り合いに言われたという逸話も。この写真から説明抜きでここが玄関だと分かる人がいるだろうか?

DATA
データ
DATA
設計|施工|写真撮影|家族構成|構造・規模|面積|掲載記事
設計/入江経一+POWER UNIT STUDIO /構造/池田昌弘/MIAS /施工/まつもとコーポレーション /写真/平井広行,小野庄一 /プロデュース/大内昌弘/建築プロデュース研究所
構造・規模/木造、一部鉄骨造・地上2階建て /敷地面積/116.27F /建築面積/67.71F/延べ床面積/108.04F /家族構成/母+夫婦+子供3人 /掲載記事/Esquire,モダンリビング,I’m home,memo,STORY,室内,住宅特集,建築文化,GA,など
KEYWORDS
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2世帯住宅都市型
収納工夫



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