磯子台の家
ISOGODAI HOUSE
高台の傾斜地に建つ眺望のよい家
それぞれ左の写真をクリックすると、大きい写真と解説をご覧頂けます。
傾斜地に建つ
みなとみらいまで見渡すことのできる高台の傾斜地に建つ住宅。
既存の敷地を2層分くり抜くことによって、傾斜地のデメリットをメリットに。
道路に面した地下2階に駐車場を、地下1階には玄関が設けられている。
採光工夫
リビングルームの天井高は3.6mと他よりも一段高くなっており、ハイサイドライトが南北の2方向に設けられている。
南側からは太陽の光が差し込み、北側からは青空を望むことができる。
開放感に満ちた気持ちのよい空間となっている。
ディテール
7mを超えるカウンター収納がキッチンからダイニングへと続いている。
収納力は然ることながら、細部にまでにもこだわりが見られる。
引き出しの手掛け部分に角度をつける事により、機能的に手をかけ易くしている。
また同時に、手を差し込む隙間が最小限に抑えられ、見た目の美しさも追求している。
収納工夫(玄関)
地下1階に設けられた玄関では両サイドに収納場所がある。右手には下駄箱を兼ねたカウンター収納。左手には壁一面の鏡。その裏にカサ立て・コート掛を設けてある。全身を映して、おでかけの(外出時最後の)チェックができる。
キッチン
キッチンの奥には家事コーナーが設けられ、洗濯機等が置かれている。そこを抜け、外へ続くサービスコートは物干しなどとして使用されている。家事全般の流れがスムーズにいくよう配慮がなされている。
地下
既存の敷地を2層分くり抜き、道路に面した部分が地下2階、駐車場となっている。
地下2階から階段を登ると、その上の地下1階に玄関が見える。
郊外型
敷地面積は254.43m
2
(76.97坪)あり、家屋と一体化した広い庭が設けられている。
南側の庭よりデッキテラスを望む。すると視界はリビングを抜け表の通りへ。
空間がゆったりとしたひとつの連続性を生む。
ファミリースペース
子供部屋とリビングの間にファミリースペースがある。子供たちは宿題をしたり、本を読んだりゲームをしたりTPOに合わせて(1)子供部屋(2)リビング(3)ダイニング(4)ファミリースペースと4つのスペースそれぞれの机を自由に選び、使い分けている。
ダイニングテーブルにて
建物のコーナー側がご主人の指定席。視線は部屋全体を対角線上に突き抜け、庭まで視界が開がっていく。
キッチンに一番近い所が奥様の指定席。そこからは北側の緑溢れる風景とランドマークの夜景が一望できる。
リビングにて
地下1階の玄関から階段を上がるとまず目に飛び込んでくるのがリビング。リビングからデッキテラス。デッキテラスから庭へと連続した視界が開ける事によってダイナミックな空間がうまれる。
床は深みのあるチーク材、壁は唐松の有機塗料キシダデコールの白の拭き取り仕上げである。
データ
DATA
設計|施工|写真撮影|家族構成|構造・規模|面積|掲載記事
設計/矢板久明/矢板久明建築研究所 構造設計/杉浦克治/構造設計社 施工/建築プロデュース研究所 写真/平井広行、小野庄一 家族構成/夫婦、子供2人 プロデュース/建築プロデュース研究所 主要用途/専用住宅 構造/地下RC造、地上木造 敷地面積/254.43m
2
(76.97坪) 建築面積/101.20m
2
(30.61坪) 延床面積/199.08m
2
(60.22坪) 掲載記事/「VERY 2002年10月号」光文社
キーワード
KEYWORDS
変形敷地
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収納工夫
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採光工夫
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地下
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郊外型
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