外観、夜景 信州の甲斐駒ケ岳の麓、夕暮れ時、やがて静寂と暗闇に包まれる。定年退職した山好きの夫婦が念願の地に永住型の別荘をつくる。ごんべとは世田谷で飼っていた野ウサギの「ごんべ」から命名 。
外観 敷地は傾斜地で標高はおよそ900m。夏には南東から南アルプスからの乾いた風を取り込み、冬には北西から「八ヶ岳おろし」と呼ばれる冷たい風を避けるために中庭を囲むL字型のプラン、屋根も低く抑えてある。屋根には星を見るためのトップライトが。
和室
和室から甲斐駒ケ岳をみる。大きくとられた開口部は、風景だけでなく夏、さわやかな風をこの家に取り込むための役割をもつ。畳の上に寝転んで眺望を楽しめるように視線を妨げるテラスや手すりは設けていない。
生活 子や孫たち、時には教師時代の教え子もたずねてくる。 薪の確保も大事な仕事。
居間 右に黒く見えるのは暖炉(薪ストーブ)。堀り炬燵のテーブルとその周辺には電気床暖房が敷き込まれて、厳しい冬から温かく守ってくれる。