ごんべ荘
ごんべ荘
GONBE SOU
永住型の別荘

(左の画像をクリックすると大きい画像と解説をご覧頂けます)

外観、夜景

外観夜景

信州の甲斐駒ケ岳の麓、夕暮れ時、やがて静寂と暗闇に包まれる
。定年退職した山好きの夫婦が念願の地に永住型の別荘をつくる。ごんべとは世田谷で飼っていた野ウサギの「ごんべ」から命名 。

外観

外観

敷地は傾斜地で標高はおよそ900m。夏には南東から南アルプスからの乾いた風を取り込み、冬には北西から「八ヶ岳おろし」と呼ばれる冷たい風を避けるために中庭を囲むL字型のプラン、屋根も低く抑えてある。屋根には星を見るためのトップライトが。

和室

和室

和室から甲斐駒ケ岳をみる。大きくとられた開口部は、風景だけでなく夏、さわやかな風をこの家に取り込むための役割をもつ。畳の上に寝転んで眺望を楽しめるように視線を妨げるテラスや手すりは設けていない。

生活

生活

子や孫たち、時には教師時代の教え子もたずねてくる。
薪の確保も大事な仕事。

居間

居間

右に黒く見えるのは暖炉(薪ストーブ)。堀り炬燵のテーブルとその周辺には電気床暖房が敷き込まれて、厳しい冬から温かく守ってくれる。

素材
素材

床材は脱脂処理をした地場のカラマツ。
信州産のカラマツは脱脂処理に優れ色目も美しい優良品である。
階段の向こうの浴室には腐らないよう開発されたヒバ製の浴槽がある。
ロフト
ロフト

天井や壁は無塗装のアカマツ。台所の上がロフトになっている。天井には屋根に突き出ていたあの星をながめるトップライトが。
木材についてご興味のある方は『建築知識 2001-9月号』
DATA
データ
DATA
設計|施工|写真撮影|家族構成|構造・規模|面積|掲載記事
設計/安田滋(安田滋アトリエ) /施工/西武建工  /設備 /薪ストーブ/ダッチウエスト(セネカ) 浴槽/キッチンハウス 写真/平井広行,小野庄一 /プロデュース/大内昌弘/建築プロデュース研究所
構造・規模/木造平屋+ロフト /敷地面積/1602.69m2 /建築面積/91.44m2 /延べ床面積/99.54m2 /家族構成/老夫婦 /
掲載記事/『住宅建築1998-6月号』建築資料研究社、『CONFORT 2003-9月号』建築資料研究社
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別荘ロフト


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